2012年2月2日木曜日

GSシリーズ30年の歴史を写真で振り返ってみた 後編

前回からのつづきです。


1999年には、1100シリーズで得られた技術を元に最高出力が85ps/6,750rpmの『R1150GS』が登場しました。


その年には、マイケル・マーティン氏が地球上すべての砂漠を通過して世界一周のプロジェクトをR1150GSで行いました。


同年のチュニジア・ラリーでOscar Gallardoが『R1100GS/RR』で参戦。


2002年には、R1150GSをベースとした『R1150GS Adventure』が販売開始。


2004年になると、新に開発された新型エンジンを搭載した『R1200GS』が登場しました。


2005年、GSが登場して25周年のこの年に『HP2 Enduro』が発表されました。従来のR・K・Fシリーズに加え、ハイパフォーマンスの頭文字をとって付けられたHPシリーズの第1弾として登場した『HP2 Enduro』は、R1200GSのエンジンをベースに独自のセッティングを施されたものを搭載し、オフロード走行に特化していました。


GSが登場してから30周年の2010年には、DOHC化されたボクサーエンジンを搭載した『R1200GS』がリリースされました。


また、この30年で様々な機能が開発されてきました。


BMW独自のフロントサスペンションシステムである『テレレバー』。

BMWバイクの代名詞でもある伝統のシャフトドライブ方式から培われた技術の『パラレバー』。
このような、独自の技術によってライディング時の安全・安定を追求するBMWのバイクは技術的に進化して行きました。


またデザイン面では、18年前にDavid Robb氏がBMW Motorradのチーフデザイナーを務めるようになってからそれまでのBMW Motorradにはなかったデザインの車両が登場するようになりました。しかし、そんな彼もBMW Motorradを退任する(リンク先英語です)という発表がされました。



David Robb氏の後任として選ばれたのが、Edgar Heinrich氏(リンク先ドイツ語です)です。彼はR1100RS・RT、K1200S、HP2 Megamotoなどをデザインし、その中でもR1150GSやR1200GSといった世界中で愛されているバイクもデザインした人物でもあります。
そんな彼が、これから出してくるバイクがどんなものになるのか楽しみですね。




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